メール取得(ファイル保存)
iill_GetMail_Binary( index )
Windows 7 では未対応(FileMakerを管理者権限で実行すればOK)
この関数は非推奨です。iill_GetMail_Binary2を推奨
デコードなしでメールを取得し、ファイル保存
構文
iill_GetMail_Binary( メール番号 )
引数
メールサーバー内のメール番号
戻り値
保存したメールのファイルパス
説明
メールの文字をデコードせずにファイルに保存します。
保存フォルダは自動で作製されます。
保存フォルダ:
FileMaker Proのインストールフォルダ内に「mail」フォルダを作製しその中に保存されます。
C:\Program Files\FileMaker\FileMaker Pro X\mail\POPサーバー名フォルダ\アカウント名フォルダ
X=FileMakerのバージョン。
保存フォルダ名はPOPサーバーの設定を元に付けられます。
その際、[ . ](ドット)は[ _ ](アンダーバー)に置換されます。
保存したファイルは「iill_TextFile_Read」でFileMakerのフィールドへ取り込めます。
この関数は、実行前に「UIDL取得|iill_GetUIDLn( index )」を実行する必要があります。
例
POPサーバー上の「1」番目のメールを取得
iill_GetMail_Binary( 1 )