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MailMakerPop+Library for Send

MailMakerPop+Library for Send

MailMakerPop+Library for Send(MMPSLib.fp7)は、MailMakerPop+プラグインで送信するためのスクリプトの記述をカンタンにするためのライブラリファイルです(送信用)。

サンプルはこちら

スクリプトでデータのやり取りをするので【あなたのファイル(.fp7)(.fmp12)】の「外部データソース」に「MMPSLib.fp7」を登録することで利用できます。
リレーション等を組む必要はありません。

SMTP情報を設定

スクリプト実行 [「Set_SmtpSetting(account,password,server,port,ssl)」, ファイル:「MMPSLib」;   
引数:   
account::SMTP_Username & ¶ & 
account::SMTP_Password & ¶ & 
account::SMTP_Server & ¶ & 
account::SMTP_Port & ¶ & 
account::SMTP_SSL
/*引数は、改行区切りで*/
/*
アカウント
パスワード
SMTPサーバー
ポート
SSL(0 or 1)
*/
を指定します。
]

メッセージをセット

スクリプト実行 [「Set_Message(\*)」 , ファイル: 「MMPSLib」; 
引数:
/*SendMail_Example::**の箇所を書き換えて下さい*/
"$Encoding=" & Quote ( SendMail_Example::Encoding ) & 

" ; $Subject=" & Quote ( SendMail_Example::Subject ) & 
" ; $bodyText=" & Quote ( SendMail_Example::bodyText ) & 
" ; $bodyHTML=" & Quote ( SendMail_Example::bodyHTML ) & 

" ; $From=" & Quote ( SendMail_Example::From ) & 
" ; $ReplyTo=" & Quote ( SendMail_Example::ReplyTo ) & 
" ; $To=" & Quote ( SendMail_Example::To ) & 

" ; $Cc=" & Quote ( SendMail_Example::Cc ) & 
" ; $Bcc=" & Quote ( SendMail_Example::Bcc )
]

添付ファイルをセット

/*添付ファイルがない場合、このスクリプトは、必要ありません。*/
変数を設定 [$n; 値:1]
Loop
Exit Loop If [$n>10]
スクリプト実行 [「Set_AttachedFile(object)」 , ファイル: 「MMPSLib」; 引数: SendMail_Example::body添付ファイル[$n]]
変数を設定 [$n; 値:$n+1]
End Loop
/*オブジェクトフィールドの「ファイル」または、「ピクチャー」を引数に指定*/
/*「ピクチャを挿入」または、「ファイルを挿入」した、ファイル(フィールド)を指定して下さい。
「ピクチャを挿入」または、「ファイルを挿入」した、ファイルの場合、エラーになります。*/
/*MailMakerPop+Library for Send(MMPSLib.fp7 .fmp12)は、添付ファイルを10個まで指定できます。(プラグイン自体は、10個以上も可能)*/
/*このサンプルでは、「body添付ファイル[$n]」は、繰り返しフィールドになっています。*/
/*オブジェクトフィールドのファイルは、参照挿入でも実データでも可能です。*/

送信

スクリプト実行 [「Send」 , ファイル: 「MMPSLib」]
フィールド設定 [SendMail_Example::error; Get ( スクリプトの結果 )]
/*送信完了の場合、
「+OK 送信済|タイムスタンプ」:「+OK 送信済|2013/02/01 15:18:16」を返します。*/
/*エラーの場合、
「-ERROR 未送信|エラーメッセージ」を返します。*/
/*エラーがある場合は、送信しません*/

SMTPサーバー切断

スクリプト実行 [「SMTP切断」 , ファイル: 「MMPSLib」]
/*SMTPサーバーとの通信を終了*/

Set_SmtpSetting

SMTP情報を設定

スクリプト実行 [「Set_SmtpSetting(account,password,server,port,ssl)」 , ファイル: 「MMPSLib」;  
引数:
account::SMTP_Username & ¶ & 
account::SMTP_Password & ¶ & 
account::SMTP_Server & ¶ & 
account::SMTP_Port & ¶ & 
account::SMTP_SSL
/*引数は、改行区切りで*/
/*
アカウント
パスワード
SMTPサーバー
ポート
SSL(0 or 1)
*/
を指定します。
]

Set_Message

メッセージをセット

スクリプト実行 [「Set_Message(\*)」 , ファイル: 「MMPSLib」; 
引数:
/*SendMail_Example::**の箇所を書き換えて下さい*/
"$Encoding=" & Quote ( SendMail_Example::Encoding ) & 

" ; $Subject=" & Quote ( SendMail_Example::Subject ) & 
" ; $bodyText=" & Quote ( SendMail_Example::bodyText ) & 
" ; $bodyHTML=" & Quote ( SendMail_Example::bodyHTML ) & 

" ; $From=" & Quote ( SendMail_Example::From ) & 
" ; $ReplyTo=" & Quote ( SendMail_Example::ReplyTo ) & 
" ; $To=" & Quote ( SendMail_Example::To ) & 

" ; $Cc=" & Quote ( SendMail_Example::Cc ) & 
" ; $Bcc=" & Quote ( SendMail_Example::Bcc )
]

$Encoding の指定
空欄の場合、「iso-2022-jp|7bit」で送信します。
「iso-2022-jp」以外を指定した場合は、「**********|base64」で送信します。

例:
$Encoding = ""(空欄) または、"iso-2022-jp"
メールヘッダー{
Content-Type: text/plain; charset="iso-2022-jp"
Content-Transfer-Encoding: 7bit
}

例:
$Encoding = "UTF-8"
メールヘッダー{
Content-Type: text/html; charset=utf-8
Content-Transfer-Encoding: base64
}

$bodyHTML
$bodyHTMLが空欄の場合、テキストメールとして送信します。
$bodyHTMLに値がある場合、HTMLメールとして送信します。
「GetAsCSS|FileMaker関数」を利用し、本文の書式設定を反映したHTMLメールの送信が可能です。

例:
" ; $bodyHTML=" & Quote ( GetAsCSS ( SendMail_Example::bodyText ) ) &

$From
記述方法:
・メールアドレスだけの指定でOK
hoge@hoge.com
表示名を設定したい場合、
ジョイメイト法人事業部<hoge@hoge.com>
のようにメールアドレスを<>で括る。

$ReplyTo
記述方法:
$Fromと同じ

$To
記述方法:
・メールアドレスだけの指定でOK
hoge@hoge.com
表示名を設定したい場合、
ジョイメイト法人事業部<hoge@hoge.com>
のようにメールアドレスを<>で括る。
複数の宛先を設定する場合、コンマ区切りで設定
joymate@hoge.com,hoge@hoge.com,・・・・・
表示名有の場合、
ジョイメイト法人事業部<joymate@hoge.com>,表示名<hoge@hoge.com>,・・・・・

$Cc
記述方法:
$Toと同じ

$Bcc
記述方法:
$Toと同じ

Set_AttachedFile

添付ファイルをセット

変数を設定 [$n; 値:1]
Loop
Exit Loop If [$n>10]
スクリプト実行 [「Set_AttachedFile(object)」 , ファイル: 「MMPSLib」; 引数: SendMail_Example::body添付ファイル[$n]]
変数を設定 [$n; 値:$n+1]
End Loop

/*オブジェクトフィールドの「ファイル」または、「ピクチャー」を引数に指定*/
/*MailMakerPop+Library for Send(MMPSLib.fp7 .fmp12)は、添付ファイルを10個まで指定できます。(プラグイン自体は、10個以上も可能)*/
/*このサンプルでは、「body添付ファイル[$n]」は、繰り返しフィールドになっています。*/
/*オブジェクトフィールドのファイルは、参照挿入でも実データでも可能です。*/

実データの場合は、一旦テンポラリフォルダにファイルをエクスポートします。

「ピクチャを挿入」または、「ファイルを挿入」した、ファイル(フィールド)を指定して下さい。
「ピクチャを挿入」または、「ファイルを挿入」した、ファイルの場合、エラーになります。

Send

送信

スクリプト実行 [「Send」 , ファイル: 「MMPSLib」]
フィールド設定 [SendMail_Example::error; Get ( スクリプトの結果 )]
/*送信完了の場合、
「+OK 送信済|タイムスタンプ」:「+OK 送信済|2013/02/01 15:18:16」を返します。*/
/*エラーの場合、
「-ERROR 未送信|エラーメッセージ」を返します。*/
/*エラーがある場合は、送信しません*/

SMTP切断

SMTPサーバー切断

スクリプト実行 [「SMTP切断」 , ファイル: 「MMPSLib」]
/*SMTPサーバーとの通信を終了*/
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